ヤバいゲーム会② レポート|渋谷の空き地に、アナログゲームの熱気が集まった日
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石川 武志
つくる人と遊ぶ人が、同じテーブルを囲む。404 Not Foundで広がる“ゲームの会話”。
渋谷の空き地に、アナログゲームの熱気が集まった日
2026年4月25日(土)、404 Not Foundにて、ボードゲーム・カードゲームを中心とした体験イベント「ヤバいゲーム会②」が開催されました。
会場には、個性豊かなゲームを制作するサークルやクリエイターが集まり、来場者はそれぞれのテーブルを巡りながら、気になるゲームを実際にプレイ。
ルールを聞き、手を動かし、笑い合い、時には真剣に悩みながら、テーブルの上には自然と会話が生まれていきました。


今回の「ヤバいゲーム会②」は、ただゲームを並べるだけの展示ではありません。
つくり手自身が目の前でゲームを説明し、遊び手の反応をその場で受け取る。
そして来場者も、完成された商品を“買う前に見る”のではなく、目の前の作者と一緒に“遊びながら知る”ことができる場になっていました。
会場では、木製のコンポーネントを使った立体的なゲーム、手描きのキャラクターが印象的なカードゲーム、短時間で盛り上がれる対戦型ゲームなど、さまざまな作品が展開。

どのテーブルでも、ゲームの説明が始まるとすぐに参加者の視線が盤面に集まり、数分後には自然と笑い声や驚きの声が上がっていました。
404 Not Foundの芝生エリアやオープンな空間とも相性がよく、会場全体には“ふらっと立ち寄って、気づけばゲームに参加している”ような空気が流れていました。
初めて遊ぶ人同士でも、ゲームを介すことで距離が近づく。

その様子は、404が大切にしている「遊びからつながりが生まれる場所」という在り方を、そのまま表しているようでした。
また、会場内では複数のテーブルで同時にゲームが行われ、来場者が回遊しながら気になるゲームを試遊。
クリエイターにとっては、自分の作品がどのように受け取られるのかを直接知る機会となり、来場者にとっては、新しいゲームやつくり手との出会いを楽しめる時間となりました。
ゲームは、画面の外にも広がっている。

カードをめくる、コマを動かす、相手の表情を見る、失敗して笑う。
テーブルを囲むことで生まれるリアルなやりとりもまた、ゲームの大きな魅力です。
今回の「ヤバいゲーム会②」は、そんなアナログゲームならではの楽しさと、クリエイター同士・来場者同士の交流が重なり合う、あたたかくも熱量のある一日となりました。
404 Not Foundでは、これからもゲームをきっかけに、つくる人・遊ぶ人・出会う人が交差する場をつくっていきます。
また次回、皆さんのお越しをお待ちしています!